京都でふるまい餅を〜大正時間のお色直し

 大正時代のまちはどのような風景だったのでしょう?

その時代の「まちのいろ」見てみたいですね。

その頃のカメラが今、手元にあったらどうしましょう??
写したらその頃の風景がうっすら浮かび上がってくるカメラなんて
あったら飛びつく人もいるのではないでしょうか?

大正を生きたカメラがお目見えします。
どうやって管理したらいいかわからず、困っていたら
すべて手を入れ、光を加えてくれる人が現れました。

あぁそうか、もの・ことを伝承していくというのは
こういう事かと気づかせてくれたのもその女性でした。

10月12日(金)に京都の河原町でその伝承スタートの
「ふるまい餅」が配られます。

左京区一乗寺にある恵文社一乗寺店の暖簾分け。
そして河原町丸太町でKitに変身しました。

「古くて新しい」空間造りがされ
再び息を吹き返す小物もたくさんあります。

三間半ぐらいの間口にお祝い花が沢山届きますように。

京都にお越しの際は是非お立ち寄りください。
どうぞ、ご贔屓に!!

Kit  オープニングパーティ
2012年10月12日(金)11:00-19:00

kit



活字が喜ぶ空間創りを

本好きな私。
小さい頃から図書館、本屋さんに行く事が大好きでした。

今でも建物自体の造りが素晴らしい図書館や本の閲覧、配置に工夫、仕掛けが
ある書店には長居をしたくなります。

長い時間過ごしたあとに良い本(これは私の判断軸です)に出会えたときの
ワクワク感は小さな幸せを運んできてくれます。

最近の動きとしては電子書籍が前にまえへと出てきています。
未来への流れからこれは自然の事かもしれませんね。

ではそこで「紙媒体の本が全て消えてしまうのか。」
これは出版業界の方であれば議論し続けているテーマだと思います。

電子書籍の勢いに負けじと
今では書店+アルファ(カフェ等)と隣接させたり
購入する前にじっくり座って読める空間を提供したりと
人と活字がじっくり向き合える時間と空間を創りだしている
書店も出てきました。

何か新しいものを生み出したら他方の存在も違う形になって
出現してくるといった刺激しあうサイクルが出来上がりつつあります。

ここでご紹介したいのは紙媒体。
「活字が喜ぶ空間創り」を手がけている本屋さんです。
書店ではなく「本屋さん」です。
この違い分かっていただけますか??

活字が喜ぶ?
そうです、買われるために陳列されているのではなく
本が活字とともに喜んでゆったり気持ちよさそうに配置されているのです。

京都発をまた見つけてしまいました!
恵文社 一乗寺店です。
京都市内の恵文社の他店とも何かが違うそうです。

さて、何が違うのか!?
店主の趣味志向が前面に出ている本のセレクトだそうです。
聞くと笑ってしまいますが、う〜ん、楽しい!!

そして沢山の人と喜ぶ活字たちから場に活気を
与えている本屋さんでもあります。

なんと言っても活字たちが「私たちも楽しいよ」と
嬉しそうなのでこちらも手を差し伸べたくなるのです。

お茶でもしながら1日過ごしたい・・・。

写真でご紹介できないのが残念ですが一見の価値ありです!

もう一軒!
Hedgehog(ヘッジホッグ)です。
荒神口(こうじんぐち)から歩いてすぐの場所にある
ギャラリー+カフェ+本屋さんが一体になった建物です。

小さなちいさな本屋さんですが昔ながらの透明のセロファン紙に
優しく包まれた本たちに出会えます。
ビンテージ絵本など海外の貴重な本にも触れることができます。
誰しもが「懐かしい〜」と感嘆な声をあげるはず。

勿論、新作も購入できますがこちらも店主の想いが詰まっている
本屋さんであることが伝わってきます。
「特別な1冊に出会えますように」というメッセージ付きなのです。

読書の秋。
詰め込む読書ではなく
紙と指にふれる活字たちとゆっくり旅に出るのはいかがでしょうか?

※恵文社 一乗寺店は
京都精華大学教授の筒井先生
 ご紹介いただきました。ありがとうございました!


秋の京都ツアーへ!

ワールドカフェ コミュニティ ジャパン主催の京都でのイベントです。
秋は京都に集合!


日本文化の宝庫である京都。
沢山の歴史が織り成し、沢山の想いを生み出してきた京都。


お寺をさらに理解し、そして
もっと、もっと!京都の真髄に触れてみませんか?


なんと京都の達人たちが贅沢な2日間という時間をおもてなしします。
そして皆で感じた京都を、歴史をワールドカフェで語りましょう!


京都の違う一面に触れることができるかもしれません。
私も参加いたします!
皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。


※残席6名(10月11日時点)
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 ワールドカフェ コミュニティ ジャパン 秋の京都ツアー
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【日 時】 2010年10月30日13:00〜
              31日 8:00〜18時解散


◆2010年10月30日(土)
 13時  京都リサーチパーク 町屋スタジオ 集合
 13時半 1日目メインプログラム
       松山大耕さん(妙心寺退蔵院副住職)のストーリーテリング
       ワールド・カフェ
 19時   懇親会
◆2010年10月31日(日)
  8時 (オプション)早朝の禅体験 ※別料金
  10時 2日目メインプログラム(複数のプログラムから選択できます)
      ★ 要事前予約 ★
     ‐若手女性映画監督の夢を「六館堂」で聴く
     ‐ラジオカフェでラジオ番組を制作する
      (その他、企画調整中)
      ・全体シェア振返りワールド・カフェ
 18時 解散


 【会 場】
京都リサーチパーク 町屋スタジオ
http://www.krp-machiya.co.jp/access.html
※京都市バス 堀川中立売 下車 徒歩3分


【参加費】 5,000円
※2日目の禅,拝観料,宿泊費,交通費除く


【定 員】 40名

※残席6名(10月11日時点)

【お申込み】
 
http://cotocoto.jp/event/44313


【持ち物】
・町屋スタジオで宿泊ができます。
 町屋スタジオでの宿泊をご希望の方は寝袋をご持参ください。
 (お風呂などは近くの銭湯をご利用ください)


【ご注意】
・開催時期は観光シーズンに入っておりますので、
 市内の宿泊施設の予約をされる場合は早めに手続きされることを
 おすすめいたします。


【お問合せ】
info@lifecreator-labo.comまでご連絡ください。
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 【ゲストスピーカー】


妙心寺退蔵院副住職・松山大耕さん。
地元若手のオピニオンリーダーとして、京都市が設置した
「未来の担い手・若者会議U35」の議長も、
つとめておられます。


お寺は元来コーチングやカウンセリング等を
担ってきた地域コミュニティの拠り所でしたが、
「お寺ってホントのとこ、どうなのよ!?」という
普段聞けない裏話まで聴けるかもしれません。


お寺を継ぐ者としての気持ちや、今後のお寺の在り方のビジョン等
お寺のあれやこれやを聞いてみましょう!


■ 松山大耕さん/まつやま だいこう
1978年生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科修了。
臨済宗妙心寺派 大本山妙心寺塔頭退蔵院副住職。
外国人への禅指導を自らの英語で取り組まれている。
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 □ ご協力のお願い
当日の様子をビデオ撮影,写真撮影等いたします。
後日ワールドコミュニティジャパンのホームページや
イベントスタッフによる報告文にて使用する可能性がありますが
予めご了承いただけますと幸いです。


■ワールドカフェ コミュニティ ジャパンついて
  
 Life Creator Laboratoryが応援している団体です。
 東京での活動も活発に行っています。
 
https://sites.google.com/site/worldcafejapan/


優美な時間を 〜 並河靖之七宝記念館

 さぁ!京都お薦め第一弾です。

木々に囲まれていてほっこりさせてくれる記念館です。

京都市の指定歴史的意匠建造物である「並河靖之七宝記念館」をご紹介します。
1894年(明治27年竣工)の建物で琵琶湖疎水を初めて引き入れた邸宅でもあります。

記念館は明治・大正時代に活躍した七宝家、並河靖之氏の旧宅です。

公開されているのは建物の一部(旧工房・旧窯場・玄関の間・応接室2室)ですが
一つひとつの空間は海外からの来賓を招くことも考えてか天井も高く
舶来のガラス障子などが使われているハイカラな創りとなっています。

通り庭の入り口にある見事な藤がウェルカムボードのように迎えてくれました。

藤の花
中に入ると艶やかなフォルムで且つ奥行きが
ある色使いの七宝焼きの数種類を
目で触れることができます。

次に進むと、旧工房では靖之の七宝制作工程の
設計図や実際に制作された香炉や水差しなどを
見学することができます。

「有線七宝」といって金属の胎に文様の輪郭線として
金や銀の線をテープ状にして貼り付け、その線と線の
間に釉薬をさして焼成・研磨を繰り返す技法のようです。





ある壷には平安神宮や金閣寺を、ある香炉には修学院などを描かれていて
いかにこの技法の緻密で繊細な「描き」に重みがあるかを物語っています。

そして最後にたどり着くのが庭園です。
応接室である母屋から観る庭園は個々の役割を愉しんでいるかのように
活き活きとしている数十種類の木々と一体になれるような
開放感を味わえます。

庭園?

ん?母屋が宙に浮いている!?まさかっ??

庭園より

と、自然の中にあたかも
自分の力で建っているかのよう。


庭園側から観ると母屋の角を
支えているはずの柱が
見えないのです。

種明かしをすると・・・

柱は池の中にある石の上に
造られているため宙に浮いている
ように見えるのです。


四季の顔を見たいと何度か足を運びたいと思わせる記念館&庭園です。
平安神宮の近くにありますので是非!

※琵琶湖疏水についてはこちらをどうぞ。


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