Home Vision's Vision その2 〜「結」からひも解く 

 Home Visionの副題は「夫婦創り」です。

その「つくり」は「作る」でもなく「造る」でもありません。
沢山の想いが詰まったHomeVision。
「創る」というCreativeという意味合いを判っていただきたいのです。

いろいろな方から「夫婦作りっていいですね〜!」と
メール等でご連絡をいただきました。
その度にPCの前で
「違う!この字ではないのっ!」と嘆いています。

HPでも書かせていただいていますが
長く険しい道のりを全く違う環境で生まれ、育ち
その異質な2人で新しい道のりを「創って」いくのです。
愛だ恋だ、はれた惚れたとばかり言っていられないのです。

ではもっと簡単な例として
「結婚」の「結」という字についてひも解いていきましょう。

「結」という字は左に「糸」、右に「吉」という字で成り立っています。

右にある「吉」は鉞(まさかり)の刃である「士」を置いて
神への祝詞(のりと)を入れた「口」(サイ)の祈りの効果を
守ろうとしている字だそうです。

「口」(サイ)の上に「士」を置いて「口」(サイ)を守ることから
「結」には閉じ込めるという意味が。

「閉じ込める」というと、あまり良い印象は無いかもしれませんが
二つのものの中で願をかけて誓い、約束をしっかり持って
幸せを創り出すそんなイメージを持つことも出来ますね。

「万葉集」などにも「結び松」という言葉が使われているようです。
願をかけたり、誓いを立てたりしたしるしに、松の小枝を
結び合わせ魂を結び込めて生命の安全や幸せを
祈る呪い(まじない)だったようです。

「結婚」って奥が深いのです。
ねっ、やはり「創る」という字がピッタリ!でしょう

わくわくっHomeVision


※出典 「白川静さんに学ぶ漢字は怖い」小山鉄郎著 共同通信社