「幸せを科学する〜心理学からわかったこと」


 「あなたは幸せですか?」



皆さんはこんな質問を投げかけられてなんと答えますか?
何を瞬時に思い浮かべていますか?



10人に聞けば10通りの答えが返ってきても
おかしくない質問ですね。



間違ってはいけないのが「動機付け」と「幸せ」は
違うものであるということ。



動機付けとは「お金があること」「評価されていること」
など自分自身がやる気にさせてくれる要素の事を指します。



では「幸せ」とは?と科学的、実証的に
この本が分析をしてくれています。



世界的に「幸せ度数」がなぜか低い日本。
ここでもこの要因が少し解明されています。
そもそものメジャー(測る係数)が違うのです。



例えば国別で見てみると・・・



アメリカでの幸せとは?
 肯定的感情の頻度が幸せ。
 「寂しさ」を感じていない人が理想の人生を送っていると
 無意識に理解しているそうです。



ドイツでは?
 否定的感情を沢山経験した人が人生の終わりには
 英知を備えるようになる傾向があると理解している。
 
 なんと、アメリカ的感情ばかりを追っている人間は
 老年期に英知を備えることが難しいことを示唆する
 研究を発表しているとか!?



フランスでは?
 もともとの幸福感を謳うことが浅はかとか・・・
 小説家ギュスタブ・フローベルは
 「馬鹿さ、身勝手さ、健康が幸せの三大条件である。
 ただし、馬鹿さがなければその他は無意味である。」
 とのこと・・・



とさまざまな社会で違った解釈を得ているということが
理解できます。



キーワードとしてはWell−Being(良い存在、良く生きる)
が出てきています。



Being 自分自身の在りかたです。
家族・夫婦・組織・社会・地域などに所属をしていたとしても
「個」の在りかたにこれから着目していかなければ
いけないことが伝わってきます。



幸せを考える際に鍵となるのが



*昔が良かったと思うなかれ
*他人と幸せを比較しない
*人生に目的・目標を持つ
*自分自身でチョイス(選択肢)をつくる
*人間関係は常に流動的である



なんと幸せは遺伝と提唱している方もいるとか。
80%遺伝らしいです!?



では皆さんから「幸せ度数」のメジャーを
創り上げていきましょう!



あなたは「幸せ」ですか?